産後は本当に安静にして…。体力精神ともにボロボロになりました…
こんにちは、モブ太です。
実は、産後1ヶ月になる前、初めての育児でてんやわんやしていた時期に、膀胱炎とカンジダ膣炎にかかりました。
確か最初は膀胱炎…
この時の私は
「赤ちゃんが泣いてたら1秒でも離れちゃいけない!!」
とガチで思っていて、実際ご飯食べるにもトイレ行くにも必ず泣き止ませてから用事を済ませていました。
当然中々泣き止まないし、自分のことをする余裕なんてなくて、トイレも限界突破寸前まで我慢して1日に3回くらいしか行ってなかった気が…
そんなある日の朝、起きるとめちゃめちゃトイレに行きたい感覚が…
産院から貰ったパンフレットで、産後骨盤を整えるために尿は少し我慢してから出すと骨盤底筋が鍛えられるとあったので、グッと力を込めて我慢していたのですが…
え〜!なんか、なんか、痛い…!?
尿意もさることながら、膀胱がすんごくジンジンするんです…
筋肉が緩んでて我慢する力が弱ってるのかな??
なんて思いながらトイレを済ませたのですが、尿意は全然収まらず…
思い返せばトイレットペーパーに血がついていたので、血尿が出てるレベルだったんですけど悪露だと思っていた私…
速攻薬局で膀胱炎の漢方を買ってきました。
一週間分が3千円…たかい〜涙
そんな時、膀胱炎でジンジンする痛みとは別に、膣辺りに我慢出来ないくらいの痒みがあらわれたのです…
そう、寝不足と栄養不足、様々なストレスで、カンジダ膣炎も発症してしまいました
膀胱炎は市販薬で治すとして、カンジダは産婦人科に行って膣錠と塗り薬を貰いました
でもね〜、入れてもらった膣錠、翌日に出てきたんですよね泣
出てきたものはしかたない、軟膏で治そうと思ったけど、トイレ行く頻度が半端なくて塗っても取れてく気がするし
そしてその3日後くらいかな…
膀胱炎が悪化したのは…
ある日の夕方相変わらず膀胱の痛みと戦っていたとき
なんだか背中が痛いな〜…と思い始めたんですよ
抱っこで背中の筋でもやったかな〜?
って思ってたら
あれ?膀胱炎と背中の痛み…あれ…?
これ腎盂腎炎????
腎盂腎炎とは、膀胱炎が悪化して、菌が膀胱から腎臓へ侵入してしまい背中が傷んだり光熱が出たりする病気です!
むかし何となく見てたEテレでやってたんだよね、ありがとうEテレ
これに気が付いた私は「あ、病院行かないとやばいやつだ」察しました
確か腎盂腎炎て点滴か最悪入院しなきゃいけなかったはず…
今の私は入院なんかできないよ!!!!
夫に速攻電話して、なるべく早く帰ってきてもらうことに
そして診察時間が何とか間に合いそうな泌尿器科に駆け込みました😂
先生が言うには、熱は出てないけど背中の痛みがある…ということはやはり腎盂腎炎の可能性は大
これから夜にかけて熱がでたら、明日速攻で来て点滴になります
とのことでした
授乳してても飲める抗生物質をもらって帰宅しました。
その後すぐに抗生物質を飲んだおかげか、
熱も出ず背中の痛みもおさまりました。
いや〜よかったよお
ただ、抗生物質って、菌を殺すもので、
カンジダが酷くなりやすいそうで
案の定、かゆみも増すし何か痛いし…
またまた婦人科に行って膣錠入れてもらいました
今度は絶対に落とさないぞ!!!と近いながら
これで2週間ほどかけて、カンジダと膀胱炎が何とか完治しました。
しんどかった
まあまあ頑丈な身体に産まれて
病気なんて無縁の人生だったけど
産後1,2ヶ月は本当に人生で1番しんどかったです
免疫が産後でガタ落ち
眠れなくてガタ落ち
ろくに食べれなくてガタ落ち
そして、畳み掛けるように、トイレを我慢してしまって
もうね、どんなに息子が泣いてても
トイレだけは絶対に無理せずいこうときめました
ちょっと置いといても死なないしね!
今では授乳途中でも
「ごめんよ〜☆」
って言いながらすかさずトイレ行きますからね
育児って自己犠牲を払わないと中々出来ないけど、こういう日々の小さい犠牲は払っちゃいけないなあと実感しました
とにもかくにも3ヶ月!!
首もすわってヨダレも増えて笑うようになって
成長が嬉しく、寂しいような
そんな、毎日です😂
結婚の写真
先日息子を義両親にあずけて
結婚記念の写真撮ってきました!
最近は写真撮影をメインにしたフォト婚なんてのがあるそうで、時代だなぁと思う次第…←誰
私達は結婚式はしない方向でお互い意見が一致していたんですが、まあ写真は残したいよね!ってことで撮ってきました!
自分たちの感覚では、
電話やネットで日時予約して、その日に衣装選びメイク着付け写真撮影が全部できると思ってたんですが…そんなに甘くなかったー!
最低でも打ち合わせで撮影日以外に1日必要ということで、息子を寝かせる準備万端で打ち合わせ行ってきました!(笑)
無事、終始寝ていた息子…ありがとう!!
それにしても、ああいうのってホームページの写真でちょっと騙された気分になりますよね
ネットではたくさんの色柄の色打掛があるからいいなーと思ってたけど、実際はほとんど追加料金が必要で(汗)
しかも最低3万円から!!!!!
まーそんな予算かけたくなくて、無難に白無垢にしましたがね!!!
問題なくまあ予算内で撮影できたんですが、髪型で後悔が残ることに…
いつも美容室で切るとき、「いい感じにしてください」で頼むんですが←迷惑なやつ
この時も適当に頼んでしまいました…
うーーん、自分的にはこんな髪型は予想してなかったなぁ…っていう出来栄え…
出来上がった時にはもう遅い、文句言えね〜!!
こんな大事な撮影なんだからしっかり画像でも用意してくるんだった…とほほ
100枚ほど色々なポーズで撮ってもらい、なんとかマシな写真を選んでまいりました。
う〜ん…もうちょっと痩せてから撮ったほうが良かったかな…髪伸ばしてからのほうが良かったかな…
なんてウジウジいってますが、夫の「かわいいよ!!」の声を支えに現実と向き合うこととします(笑)
笑うようになったから必死で(笑)
最近息子が少しずつ笑うようになりました!
新生児の頃は「生理的微笑」と言いまして
特に面白いこととか関係なく笑うことがあったんですが
最近、ある特定のことをすると決まって「にやにや」と笑うようになりました\(^o^)/
それは、
リズムに合わせてほっぺをポンポンする
なんとも、シンプル〜!!
最初はただ「ポンポンポン♪」とあやしてたんですけど、だんだん飽きてきたみたいで
そのうち夫が
ポケモンの自転車の音楽あるじゃないですか?
あれに合わせてポンポンしだしたところ
「ニコニコニコニコ〜(*´∀`)」
と今までにない笑顔をしはじめました!
ほっぺの刺激がおもしろいのか??
音楽無しだと反応はあまりなく、リズムが大事みたい
絵本は「しましまぐるぐる」とか「もいもい」を読んではいるものの
じっっとは見るけど、笑ったりはしません
それとたまに義両親が来てくれるんだけど
お義父さんの顔を見ると何もしなくても
「ニコニコニコニコ〜(*´∀`)」
って笑うんですよ!!
なぜー!ママにはそんなのしないのに〜!
私の顔はもう見飽きたのだろうか(汗)
いないいないばぁ、とかで笑ってくれると、あやしがいがあるんだけどな〜
日々成長を続ける我が子です
生後2ヶ月の赤ちゃんってどんな感じ?予防接種は?
こんにちは、モブ太です!
息子を出産してから2ヶ月がすぎました。
生後2ヶ月ともなると、最初の頃より睡眠時間が長くなってきたので嬉しい限り!
といっても3,4時間になっただけですが、最初は1時間ごとに目をさましてたのでありがてぇ〜!!!
しかし夜の睡眠が長くなった分、昼間にあまり寝なくなってしまい、家事をする時間がなかなか取れなくなってきました。
(ほぼ夫がしてるから何とでもなるんですがね)
まだまだ身体が辛いですから、家事はどんどん同居家族に任せていきましょう!
そして、生後2ヶ月といえば、そう!!
予防接種の始まりです!!!!!
先日ついに行ってまいりました…
最近の予防接種はネット予約をしている所が多く、予約フォームで月齢を入れると必要な予防接種が選択できるようになっています。
予防接種は本当に種類も頻度も多いので、便利な機能はしっかり使いましょう。
それにしても、いやーーー緊張した!怒涛の予防接種祭りの第一歩は、無事ギャン泣きして終わりました!
しかし家に帰った後は特にグズグズもしなかったので助かったー
中には2日3日グズるお子さんもいるそうで、うちはその点大丈夫でした。
予防接種の時は注射だけでなく、先生が発達の様子など身体を見てくれます。
そこで発覚したのですが、なんとうちのぷーた、おへそが少し出ているよ、と!!!
臍ヘルニアなるもので、軽めだからすぐ治るよ―とのことでした。
おへそに脱脂綿丸めてつめて、テープでピタっと。
これでだんだんへっこむのかな?
とりあえず、このままでも何ら支障はないらしいけど一応治療する方向で処置してもらいました。
デベソってちょっと気になるもんね(汗)
おへそキレイになるといいね〜!
追伸
息子を抱っこしながらブログ書いてたら頭皮の匂いが気になる…
何かうちのお父さんの匂いがする、ということは頭皮は私似なのかな??(笑)(笑)
第一子出産しました!
10月、第一子を出産しました!
長い長いトツキトオカ…
つわりが辛い時もお腹が張って辛いときも
先生から体重指導受けたときも(笑)
(当方、妊娠前BMI26の肥満妊婦でした)
あ〜早く産まれないかなあ、妊婦辛いなー、と思うことが多くありました
このご時世、私が気にし過ぎなところはあると思いますが…妊婦にあまり優しくない世界な気がして
どこに行くにも他人の目が気になるし、「妊婦だからって甘えるな」の声が色んな所から聞こえてくるような
そんな私は当然マタニティマークなんて付けられませんでした(汗)
ずっとリュックの内側のファスナーにつけてましたね
電車も、大きいお腹をみて席を譲られたらどうしようと気にして、夫と一緒の時しか乗りませんでした!!(笑)
たぶん、世間のことなんてそんなに気にしなくても良かったんだと思う
特に誰も他人のことなんて気にしてないのに気張っちゃって、人気のない所しか1人で行けませんでした
あの時が最後の独りを謳歌する期間だったのにね(T_T)
やはり子供が産まれてからは中々時間に追われて、あらゆることができなくなりますよ
一人の時間が好きな人、趣味に没頭したい人、旅行が趣味、カフェ巡りが趣味
なーんて人は、ちょっと産後は辛いだろうなあ…
独りの時間が長ければ長いほど、楽しければ楽しいほど、育児はすこーーーし、しんどくなる、気がする
私は根っからのひきこもりだったから、家に閉じこもっててもそんなに苦じゃないけど、
ただそれをも凌駕する、子のかわいさよ…
ずっとちゅっちゅしちゃう!(笑)
本当にかわいい、もちろん泣き止まなくて「勘弁してくれ…」って思うときもあるけど、寝顔をみた瞬間それまでのイライラと吹っ飛んで、愛情いっぱいになる。
こーーーんなちっちゃくて無力で、私がいないと生きていけない存在がいる
自分はこの子にとって唯一無二、代わりはいないんだと、自分の存在がこの世に必要なんだと…
そして同時に、自分にとってこの子は唯一無二で代わりはいない…
夫もそう!(笑)
今までは夫がいるから「もう少し生きてみようかな」って思えてたけど
子供が産まれてからは「生きねば!!」って思いでいっぱいです!(笑)
そのために産んだのか?なんて言われるかもしれないけど
大体理由があって子孫残すわけじゃないから、本能だからねっ!
私に生きる意味を与えてくれてありがとうって思いでいっぱいです
ひきこもりががんばって山口県に行ってみた。
こんばんは、モブ太です。
今回は初回投稿ですが、
山口県に旅行に行ってまいりましたので、
その時の様子を記したいと思います。
今回行った場所は
の、合計5か所です。
それでは以下、写真とともにご覧ください。
秋芳洞
秋吉台国定公園の地下100メートルに存在する日本屈指の大鍾乳洞です。
洞窟入り口の手前には入場券売り場が。
矢印がチケット売り場、〇が入場口です。
ここの入り口に入るまで、長蛇の列ができており人混みが凄かったです。
お盆の中日&12時過ぎに行ったのですが
ちょうど洞窟から帰ってきた人たちが列を見て驚いていたので
おそらく午前中はそこまで混んでいなかったのではないでしょうか。
大きなパネルには鍾乳洞のでき方や内部マップ、注意事項など。
マップを見ると、秋芳洞の観光コースが確認できます。
しかし観光用として一般公開されているのはわずか1㎞ほどで
その全長は8㎞以上あるということ…。
そんな大鍾乳洞の中にいると、自分の「ひきこもり」という悩みが
ちっぽけなものなんだなと実感しました。
こちらは洞窟入り口。
時季は夏真っ盛りでしたが
洞窟手前の小川からはひんやりとした空気が漂っていました。
下の池は洞窟から流れ出る湧き水ですが
非常に透き通った青色をしており美しかった…。
ずーっと飲みたいの飲みたいと言ってました。
内部の気温は万年17℃と一定しており
「夏は涼しく、冬は暖かい」、なんとも快適な空間。
暑がりの私には天国のような場所でした。
洞窟に入ると、私たちの歩いている道を取り囲むように大きな川が流れていました。
道を進むと、こちらの「百枚皿(ひゃくまいざら)」が見えてきます。
名前は「百枚皿」ですが、実際には500枚以上あるそうです。
天井から滴り落ちる水滴が年月をかけてゆっくりと波紋状にかたまり
積み重なったお皿のようになったそうですよ。
お皿というより棚田ですね。
少し急な階段を登ると出てくるのが秋芳洞のシンボル「黄金柱(こがねばしら)」。
高さ15m、幅4mの巨大な石灰華柱(せっかいかちゅう)です。
天井から床まで壁を伝って流れる水滴がこんなにも美しい柱を作り出しています。
私はその迫力におされながら、(生クリームみたいでおいしそうだなー)なんて考えていました。
ごつごつとした怪物が出てきたと思いましたが、こちらも自然の造形物です。
鍾乳石がタケノコのように積み重なって作られているそうです。
その名も「巌窟王(がんくつおう)」。強そう。
個人的に1番気に入っているのがこちらの「龍の抜穴」。
抜群にかっこいい名前ですよね。
本当にこの穴を龍が住処にしていたとしたら…。
中二病ですね…。
この他にも迫力のあるたくさんの天然芸術たちがありました。
約1時間~2時間ほどで往復できるのではないでしょうか。
内部はかなり暗く湿っていますので、歩きやすい靴を履いて行ったほうがいいです。
正直ヒールやサンダルでは全てを回るのは難しそうだなぁ、と感じましたね。
私の前を歩いていた人は、しっかりスニーカーをはいていましたが
下りの階段で足を滑らせて転んでいましたから…。
しかし、正面入り口から「百枚皿」を少し過ぎたところまでは階段はありませんし
正面入り口にスロープ、そして正面入り口から700m進んだところには地上とつながるエレベーターが設置されています。
全てのコースを見ることは難しいかもしれませんが
車いすの方はそれらを利用して楽しむことができるのではないでしょうか。
秋吉台
秋芳洞から少し北の方へ行くと
日本最大のカルスト台地秋吉台があります。
石碑の周りを囲んでいるのが石灰岩。
白くて綺麗ですね。
写真は夏のカルスト台地。
緑が生い茂っていて見えませんが
実は写真の手前にある白い石灰岩が背後の山一面に点々とそびえたっています。
突き出た石灰岩が針のように見えることから地獄台と呼ばれているそうです。(なんか物騒)
緑いっぱいの秋吉台もいいですが
ごつごつとした石灰岩を眺めたい方は2月の山焼き~5月がおすすめです。
また、写真の左端にある道をたどれば草原の中を歩くこともできるらしく
最近はトレッキングやランニングをする方もいるそう。
もちろん、私はしませんでした。(できません…。)
また、この秋吉台から「秋吉台エコミュージアム」や「サファリランド」へ向かう道路(山口県道242号秋吉台公園線)はカルストロードと呼ばれ、壮大なカルスト地形の中を車やバイクで走ることが出来ます。
私はこれがとにかく楽しみで…。
実際に行ってみて、その解放感や爽快感はとてつもないものでしたよ。
車やバイクの方は無料ですので、ぜひ通ってみてください。
別府弁天池
環境庁が指定する名水百選に選ばれた別府弁天池(べっぷべんてんいけ)
この地域特有のカルスト地形により
カルシウムを多く含んだ透明度の高い水が湧き出ています。
見るだけでもわかる透明感…。
深いところはコバルトブルーに輝いています。
含まれたミネラルと光の影響により、爽やかなブルーに見えるそうです。
この泉から小川が流れています。
川の底には赤い石のようなものがたくさんありますが
これはベニマダラという綺麗な水にしか生息しない藻なんだそう。
まるで宝石のように見えます。
駐車場から泉までの道のはじめに、このような水道が設置されていました。
泉から直接水を引いているようで
実際に飲んだり持ち帰ったりすることが出来ます。
私たちは手持ちのペットボトルに給水しましたが
近くの小屋には専用のポリタンクが売っていましたので安心です。
実際に何人もの人がここで水を汲んでいました。
冷たくてとてもおいしかった…。
付近ではニジマス釣りもできるそう。
興味のある方はぜひ。
須佐ホルンフェルス
高山を登っていくと「つわぶきの館」という建物が。
山口の土産物や観光スポット情報などを置いているお店です。
ここに車を置いて、徒歩で海岸まで向かうようでした。(無料です)
中でついつい食べてしまったマドレーヌ。
地元の方の手作りだそうです。おいしかった。
そしてここから歩いて約5~10分ほど。
雄大な須佐湾と
地殻変動により1400万年前に生まれた海食崖「須佐ホルンフェルス」
こんなに美しいストライプ模様が自然の力でできるとは驚きです。
結構波が強いので、さすがにバシャバシャと体まで入って泳ぐことはできなそうですが、足のみを入れて遊んでいる人はいました。
ただ、悪天候の時はここまで下りずに
歩道になっているところからの見学の方がいいと思いますね。
足場は崖の上で、隙間が空いています。
そこに落ちれば岩と岩の間にはさまれ
海に落ちてしまうこともありそうな、結構危険な足場でした。
また、この岸壁まで来るのに結構歩きます。10分って結構ですよね。
(旅行サイトには徒歩8分と記載されてました。)
写真の矢印が車を停めているつわぶきの館です。
かなり距離あるので、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
畳ヶ淵
須佐ホルンフェルスから約30分
続いて向かったのは山口県自然百選のうちの一つ、「畳ヶ淵」
駐車場から階段をおりると約5分ほどで到着します。
堂々と流れる小川の周りを、亀甲状の岩が敷き詰めている光景は奇妙で神秘的です。
こちらの方が岩の形が分かりやすいですね。
噴火してできた溶岩が冷えて固まったとき
このような六角に自然と割れたということです。
このように割れることを「柱状節理」というそうですよ。
自然の力って本当に不思議ですよね。
川の周りも同じような形をした柱が囲っています。
下流の方へ行くと小さな滝のようになっており
水深はかなり深そうでした。
メダカのような小魚が群れになって泳いでましたが
大きな魚はいませんでしたね~。
秋芳洞の泉や別府弁天池のような透明度ではありませんでしたが
それでもとても綺麗な水質だと思います。
ここから駐車場までをつなぐ階段はこんな感じ。
この時は晴れていたので難なく上り下りできましたが
雨が降ったら結構滑りそうでした。
思い返せば、この旅行は足場悪いところしか行ってないですね。
ちなみに階段を降りる前の入り口には、このような看板が。
柱状節理がどのように出来上がるのかが分かりやすく記載されています。
この看板の横が駐車場になっており、トイレまで完備されていました。
もちろん入場も無料です。
あまり知名度はないかもしれませんが
ホルンフェルスから30分で行けますので
時間に余裕があれば足をのばしてみてはいかがでしょう。
山口県の旅行はこれで以上です。
このあと1時間もしないうちに台風が直撃しまして、すっ飛んで帰りました。
とても楽しい旅行でした。