子供乗せ電動自転車を買いたい!ヤマハ・ブリヂストン・パナソニック各社モデルを比較してみた!
こんにちは、モブ太です!
子ども連れの移動って大変ですよね…
うちには車がなく、もっぱら徒歩かベビーカーなのですが、近くに大きな公園や安いスーパーなどがなく、「あ〜自転車に乗れたらあそこまでいくのになあ」と思うことがたくさんあります。
これではひきこもりにさらに拍車がかかってしまう!
さて、ついに電動自転車を買おう!と決心したわけですが、種類多くない!?
ざっと調べたところ、子供乗せ自転車は
ヤマハ
ブリヂストン
パナソニック
の3強のようです。
でもこの3社の中でもモデルが多いんですわ…
かなり高価な買い物になるので、できればじっくりゆっくり比較して考えたいですよね。
1つ1つスペックを確認していきましょう!
ヤマハ
前乗せタイプ
PAS Kiss mini un
↓↓↓
メーカー定価 158,400円バッテリー容量 12.3Ah
1充電あたりの走行距離
オートエコモードプラス 62㎞
スマートパワーモード 47㎞
強モード 42㎞
フル充電 約3.5時間
後乗せタイプ
PAS Babby un
↓↓↓
メーカー定価 168,000円
バッテリー容量 12.3Ah
1充電あたりの走行距離
オートエコモードプラス 60㎞
スマートパワーモードプラス 46㎞
強モードプラス 41㎞
フル充電 約3.5時間
PAS Babby un SP
↓↓↓
メーカー定価 156,200円
バッテリー容量 15.4Ah
1充電あたりの走行距離
オートエコモードプラス 75㎞
スマートパワーモード 58㎞
強モード 51km
フル充電約4.0時間
PAS Babby unシリーズのシートのポイントは、なんと言っても使い勝手の良さです。
一押しはヘッドレストです。
頭部を270度包み込むことができるので、もし後ろでウトウト寝てしまっても安心。
よく左右に揺れながら寝ているお子さん見かけますが、ちょっと怖いですよね…。
このヘッドレストは上下の調節も可能なので、しっかりと頭を守ることができます。
さらにいいのが、折り畳みができるということ。
高さ制限のある駐輪場でも折り畳んで停めることができます。
ちなみにチャイルドシートが初めから付いていないものもあります!
カゴも使いたいけど、元からチャイルドシートをフロント部分に付けたいという人はこちらがオススメですね。
PAS Kiss mini unシリーズとPAS Babby unシリーズのSPが付いているか付いていないかの差は、バッテリーの差にあります。
ノーマルは12.3Ah
SPありは15.4Ah
SPありの方がバッテリーの持ちもよく、1充電あたりの走行距離も長いです。
カラーバリエーションもノーマルは2色ですが、SPは6色!
その分お値段はノーマルの方がお安くなっています。
こちらはタイヤが少し大きくなった夫婦共用モデル
PAS Crew
↓↓↓
メーカー定価 168,300円
バッテリー容量 15.4Ah
1充電あたりの走行距離
オートエコモードプラス 78㎞
スマートパワーモード 60㎞
強モード 56㎞
フル充電 約4.0時間
今までのモデルはどちらかというと「小柄なママ向け」に作られたものですが、PAS Crewでは身長が高めの人でも違和感なく乗ることができます。
チャイルドシートを取り外しても街乗り用にうってつけの自転車ですね!
ちなみにチャイルドシートはPAS Babby unシリーズと同じものが標準装備となっています。
(PAS Crewディズニーモデルもありますが、チャイルドシートのタイプが違うので注意)
ヤマハのPASシリーズはスマートパワーアシストという機能がついています。
頑張らなくていいところでは抑え目に、頑張らなきゃいけないところではパワフルに。
発進、下り坂や平坦路、上り道、それぞれ自動でアシストコントロールをしてくれるので、いつも最適なパワーで走ることができます。
ブリヂストン
前乗せタイプ
後乗せタイプ
ビッケモブdd
↓↓↓
メーカー定価 168,000円
バッテリー容量 14.3Ah(+自動充電)
1充電あたりの走行距離
エコモード 115㎞
オートモード 80㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 約4時間
跨ぎやすくてコンパクトなモデル。
ビッケグリdd
↓↓↓
メーカー定価 168,000円
バッテリー容量 14.3Ah(+自動充電)
1充電あたりの走行距離
エコモード 115㎞
オートモード 80㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 約4時間
タイヤが前24インチ、後ろが20インチと夫婦で共有しても違和感のないモデル。
ハイディツー
↓↓↓
メーカー定価 175,000円
バッテリー容量 14.3Ah(+自動充電)
1充電あたりの走行距離
エコモード 120㎞
オートモード 85㎞
パワーモード 52㎞
フル充電 約4時間
雑誌「VERY」とのコラボモデル!
スポーツバイクのようなスタイリッシュさがあります。
ビッケモブdd、ビッケグリdd、ハイディツーの3モデルは、走りながら勝手に充電してくれる「自動充電」が搭載!
また前輪が人の力、後輪がモーターの力で動く「両輪駆動」なので、前から引っ張ってもらっているかのような感覚で走行できます。
アシスタC STD
↓↓↓
メーカー定価 148,000円
バッテリー容量 12.3Ah
1充電あたりの走行距離
オートエコモードプラス 61㎞
標準モード 53㎞
強モード 46㎞
フル充電 3.5時間
非常にコスパの良いモデル
余計なものはいらない、シンプルな作りが好みの方におすすめです!
ブリヂストンの電動自転車で注意が必要なのは、後乗せタイプ(Assista以外)の乗車可能年齢が2歳となっていることです。
なので1歳から乗せたい場合は必然的にビッケポーラーeかアシスタC STD、またはビッケモブdd、ビッケグリdd、 ハイディツーにオプションとしてフロントチャイルドシートを取り付けることなります
ですが自動充電と両輪駆動、これは非常に捨て難いモデルです。
特に子供を乗せていると怖いのが下り坂のスピード。
両輪駆動であればブレーキが作動してくれるので非常に心強いですよね。
パナソニック
前乗せタイプ
ギュット・クルーム・DX
↓↓↓
メーカー定価 164,780円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 80㎞
オートマチックモード 60㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 約4.5時間
ギュット・クルーム・EX
↓↓↓
メーカー定価 182,300円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 80㎞
オートマチックモード 60㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 4.5時間
ギュットクルームEXにはカバンの中やポケットの中に鍵が入っていればハンドルのパネルで鍵を開けることができる「ラクイック」という機能が搭載されています。
朝忙しい時に鍵を探して開ける手間が省けていいですよね
ギュットクルームの特徴はなんといってもCombiとのコラボのチャイルドシート「クルームシート」。
Combiが独自で開発した衝撃吸収素材「エッグショック」が頭部につけられており、お子様の頭をしっかりと守ってくれます。
さらにサンシェードも標準でついているので、暑い日差しの日も安心です!
後乗せタイプ
ギュット・クルームR・DX
↓↓↓
メーカー定価 157,080円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 80㎞
オートマチックモード 60㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 4.5時間
ギュット・クルームR・EX
↓↓↓
メーカー定価 177,980円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 80㎞
オートマチックモード 60㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 4.5時間
こちらも EXにのみ「ラクイック」が搭載されています。
ギュット・クルームRはギュット・クルーム同様、Combiコラボの「クルームリヤシート」が標準装備です。
ギュット・クルームRのフロントバスケットは網タイプではなく弾力のあるスムースデザインとなっており、外から中の荷物が見えないようになっています。
ギュット・アニーズ・DX
↓↓↓
メーカー定価 153,780円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 80㎞
オートマチックモード 60㎞
パワーモード 50㎞
フル充電 4.5時間
こちらは「ラクイック」「クルームリヤシート」などがついておらず、ギュット・クルームシリーズより比較的安価なモデル
レインコートやタオルなどが収納できる背面ポケットがついている他、巻き取り式ベルトとなっているため車のシートベルトのように簡単に着脱ができます。
ギュット・アニーズ・DX 26
↓↓↓
メーカー定価 153,780円
バッテリー容量 16Ah
1充電あたりの走行距離
ロングモード 96㎞
オートマチックモード 70㎞
パワーモード 60㎞
フル充電 4.5時間
少し大きめの26インチタイヤ
夫婦で共有できるタイプです!
パナソニックのギュットシリーズはCombiとのコラボである「クルームシート」が魅力的ですが、バッテリーが小型であるにも関わらず16Ahと実は3社の中でも一番大容量なのも魅力的です。
さらにパナソニックのバッテリーは電池満タンの80%まで一気に急速充電をし、そのあとは過充電にならないように少しずつ充電する技術を採用しています。
バッテリーの劣化も防ぎつつ、急いでいる時もスピーディに充電してくれる。
電気製品に強いパナソニックならではの技術ですね!
いかがでしたか?
お子様の安全と保護者の乗りやすさを考え尽くして作られたモデルは、各社とも負けず劣らずで迷ってしまいますね。
お買い物メインなのか、通園メインなのか、坂道が激しいのか…
人によって重要視するところは違うので難しいところですが、かなり高価な買い物になるので妥協せずしっかりと選びたいものです。
さて…
この情報を頭に叩き込んで、私も自転車を買ってくることとします。
それでは!